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第1回キャラバン・メイト養成研修会が札幌市で開催「認知症サポーター100万人キャラバン事業」の全国展開に先駆けてキャラバン・メイト養成研修が札幌市で8月31日(水)に開催されました。 認知症サポーター講座の展開方法を担当した岩見太市氏(NPO法人シーズネット代表)は、地域コミュニティの基盤が弱い札幌市で認知症サポーターがまちじゅうに誕生することで認知症の人を支えるだけでなくコミュニティの再構築を図ることができると、キャラバン・メイトの役割の重要性を訴えました。社会資源の洗い出し作業等では、日頃の情報網を駆使した参加者の熱心なグループワークで大いに盛り上がりました。 受講者の一人、吉岡さんは、現在勤めている老健施設で行われている小学5年生の総合学習に今回のキャラバンを生かしていけそうだと話していました。施設のお年寄りとの交流を自分たちの企画で実践している市内の子どもたちがサポーターとなる日も近いようです。 「長い間、こういう機会を待っていました」と札幌呆け老人をかかえる家族の会副会長の沖野さん。すでに両親と義母を見送ったという沖野さんの傍らで要介護5の妻を介護している「現役」の男性も「まわりの人の理解が必要です。時間を見つけてメイトとしての活動をしてみたいです」と語っていました。 事務局の高齢福祉課が「認知症サポーター数の目標数100万人を札幌市の規模で割ってみると約18,000人。本日の参加者が年間10人のサポーターを養成していただければ10年間でクリアできます。期待しています」と結び、キャラバン・メイトとして正式に登録した168人が、メイトの印であるオレンジ色のブレスレットを手にして、研修会は幕を閉じました。 |