クリスティーン・ブライデンさんからのメッセージ

日本のみなさんへのメッセージです。クリスティーンさんの声に耳に傾けてください。



北海道札幌 福寿荘にて2007年9月26日収録

<メッセージ訳文>
クリスティーン・ブライデンです。
認知症と共に生きています。
オーストラリアに住んでいます。
私たちへのケアにマニュアルはありません。
一人の人として愛してください。
私たちに耳を傾けてください。
そして愛してください。



クリスティーンさんのサイン

クリスティーンさんのサイン

<メッセージ原文>
Watashi-wa Christine Bryden desu.
I am a person with dementia and I live in Australia.
There is no instruction book to care for us, just love us as a unique person.
The important thing is to "Listen, Listen, Love Love!"



クリスティーン・ブライデンさんについて

1995年 クリスティーン・ブライデンさんアルツハイマー病と診断される。
●診断当初、彼女は3人の娘を抱えた46歳のシングルマザーで、オーストラリア政府の要職につき、多忙な日々を送っていました。告知の2年後、現在の夫であるポール・ブライデンさんと出会いました。
1999年 再婚、クリスティーン・ボーデンからブライデンとなる。
2003年 認知症を持って生きる本人として初めて国際アルツハイマー病協会の理事となる。
2004年 国際認知症啓発支援ネットワーク(DASNI)、オーストラリアアルツハイマー病国家プログラム運営委員会のメンバーとなる。京都で開催された「国際アルツハイマー病協会国際会議」に出席しスピーチ。(10月)
2006年 京都で開催された認知症の人「本人会議」で、会議出席者と交流。会議後の記者会見に同席。(10月)
●現在も、夫のポールさんや家族に支えられながら、「認知症の人に対する理解を求め、認知症の人の尊厳を訴える」活動を続けています。
<主な著書>
『私は誰になっていくの?-アルツハイマー病者からみた世界』クリエイツかもがわ、2003年
『私は私になっていく-痴呆とダンスを』クリエイツかもがわ、2004年