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「認知症を知り 地域をつくる」キャンペーン報告会 2008年3月1日(土)開催

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「認知症を知り 地域をつくる」キャンペーン報告会 第4回認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議 「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン2006発表会 のご報告
来賓挨拶(西川京子厚生労働副大臣)
●来賓挨拶
(西川京子厚生労働副大臣)
開会(堀田力100人会議議長)
●開会
(堀田力100人会議議長)
去る3月1日(土)、「認知症を知り 地域をつくる」キャンペーン報告会は、東京・霞ヶ関の灘尾ホールにおいて、昨年を上回る450名を越える方々にご参加いただき成功裡に終えることができました。
来賓の西川厚生労働副大臣からは、「これからの社会では、行政だけがすべてを請けおうのではなく、人間本来の誇りをもって自分の力で、家族の力で生きていきたい、こうしたことを支える地域をつくっていくことが重要です」とご挨拶いただきました。
また、堀田議長からは、キャンペーンの4つの取り組みについての活動報告とともに、「認知症になってもだいじょうぶなんだ、と。尊厳をもって暮らしていけるんだという社会をいっしょにつくっていきましょう」と力強く発言いただきました。  

第1部:第4回認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議

本人・家族からのメッセージ(佐藤雅彦さん)
●本人・家族からのメッセージ
(佐藤雅彦さん)
本人・家族からのメッセージ(加藤芳郎さん)
●本人・家族からのメッセージ
(加藤芳郎さん)
<写真はご本人の承諾をいただいています>
第1部では、シンポジウム「動き出そう それぞれの立場で、今!」の「本人・家族からのメッセージ」では、平成17年にアルツハイマー型認知症と診断された佐藤雅彦さんから、「一人ひとりの暮らしや考えは異なります。認知症の人は皆同じだと考えないでください」「できることもたくさんあります。暮らしの中でのちょっとしたことへの支援があると助かります」と呼びかけをいただきました。仕事をしながら自宅で認知症と診断された妻を介護されている加藤芳郎さんからは、「『私たちは認知症です』と発信すれば、ほとんどの方が助けてくださいます」「本人の考え方、家族構成、全部ちがいます。それにあった対応をしていただければと思います」とお話いただきました。   また、座談会では、環境NPOの関さん、地域における介護関係者をつなぐ専門職の安岡さん、コミュニティ放送局の藪原さんから、認知症であっても、そうでない人も、ともに暮らす町づくりについて、さまざまな立場での取り組みを紹介いただきました。特に、都立高校に新設された「奉仕」という教科の時間に認知症と地域を考える授業をうけた都立拝島高校の生徒からは「親や祖父母が認知症になったり、道で認知症の方に声をかけられたりしたらあわてず丁寧にお世話したい」(鈴木さん)、「認知症の人も一人ひとり違うということがわかったので、ちゃんと対応できるようになりたい。将来は介護士になりたい」(松尾さん)という感想があり、会場からは笑顔と大きな拍手がわきあがりました。
座談会(左 進行:村田幸子 100人会議会員/右 関宣昭さん)
●座談会
(左 進行:村田幸子 100人会議会員/
右 関宣昭さん)
座談会(左 安岡厚子さん/右 藪原幸子さん)
●座談会
(左 安岡厚子さん/右 藪原幸子さん)

座談会(都立拝島高校 鈴木さん)
●座談会
(都立拝島高校 鈴木さん)

座談会(都立拝島高校 松尾さん)
●座談会
(都立拝島高校 松尾さん)
会場からは笑顔があふれました
●会場からは笑顔があふれました
第1部:第4回認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」のプログラムと報告資料はこちらから  

第2部:「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン 2007発表会

第2部では、全国で広がっている認知症の人とともに暮らす町づくりの活動が紹介されました。いずれ劣らぬすばらしい活動が全国から49件寄せられ、この中から8認知症の人と認知症の人を支える人がともに安心して暮らせるような町づくりの取り組みモデル、「町づくり2007モデル」として推薦された8つの活動の担当者から取り組みについて発表いただき、会場でも熱心にメモをとる姿がみられました。長谷川実行委員長からは「認知症の問題は市民一人ひとりが自分のこととして考えていくことが重要です。こうした流れはすでにとめることができない大きなものとなってきていると実感しています」と発言いただきました。
経過報告(長谷川和夫 町づくりキャンペーン2007実行委員長)
●経過報告
(長谷川和夫 町づくりキャンペーン
2007実行委員長)
「町づくり2007モデル」の表彰
●「町づくり2007モデル」の表彰
長い時間、熱心にお聴きいただきました
●長い時間、熱心にお聴きいただきました
第2部:「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン 2007発表会のプログラムと報告資料はこちらから  

本日のまとめ

本日のまとめでは、堀田議長より「認知症になっても安心して暮らせる社会をつくっていく活動は、もっと全員がしあわせになる社会をつくるという先端の支え合い事業です」「本日すばらしい活動が発表されましたがまだ全国では稀な例で、こうした取り組みをすべての地域に広げていかないとみんなが安心できるところまでいきません。これからもがんばってみんなで広げていきましょう」と呼びかけをいただきました。 閉会後には、ホール内にて「町づくり2007モデル」の受賞者を中心とした情報交換会が行われ、多くの参加者やマスコミ関係者の方々が活発に意見交換をされました。

本日のまとめ要旨

100人会議議長、町づくりキャンペーン2007地域活動推薦委員長 堀田力((財)さわやか福祉財団理事長)
●100人会議議長、町づくりキャン
ペーン2007地域活動推薦委員長
堀田力((財)さわやか福祉財団
理事長)
情報交換会
●情報交換会
 

ご来場者からの声

来場者にアンケートをお願いし、さまざまな立場の、幅広い年齢の方々から、報告会 の感想、キャンペーンへの要望など、熱いメッセージを寄せていただきました。この 場を借りて御礼申し上げます。
皆様の声は、ご本人を含む、町づくりに尽力されている方々への大きなエールになる だけでなく、皆様一人ひとりが町づくりの仲間であることが、アンケートからも、そ して会場でも感じられました。
皆様の声を参考にさせていただき、平成20年度も取り組みを着実に進めたいと思います。

アンケート集計

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